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<かぜ様症状(発熱・倦怠感・咳・痰・胸や喉の痛み・呼吸苦・嗅覚異常・下痢など)のある方へ>
当院では、新型コロナウイルス感染症が広まって以来、かぜ様症状(発熱・倦怠感・咳・痰・胸やのどの痛み・呼吸苦・嗅覚異常・下痢など)で受診される方には、一般診療の方とは時間的あるいは空間的に距離をとっていただくことによって、かぜ様症状の方にも一般診療の方にも安心して受診していただいております。
可能な限り多くの方を診療できるよう努力しておりますが、時間的・マンパワー的な限界があり、時には次の診療時間帯に御来院をお願いすることがございます。また、当日受付の方が大勢いらっしゃる場合には、お待ちいただく時間が2-3時間となってしまうこともございます。ここ数年、試行錯誤しながら“かぜ様症状外来”を行っておりますが、より多くの方を受け入れれば「待ち時間が長すぎる」と、受け入れ枠を絞れば「診療拒否か」とお叱りを受けます。当方としましても皆様のニーズにお応えすべく努力しております。何卒御理解いただきますようお願い申し上げます。
①:既に新型コロナウイルス感染症と診断されてみえる方(自己検査陽性の方も含みます)
→(i) 自家用車でいらっしゃる方:マスク御着用の上で御来院いただき、直接受付にお声掛け下さい。
→(ii)自家用車以外の手段でいらっしゃる方:御自宅を出られる前にまずはお電話下さい。
②:①以外のかぜ様症状がある方(新型コロナウイルス感染者と濃厚接触された方も含みます)
→マスク御着用の上で御来院いただき、直接受付にお声掛け下さい。
ここ2-3年、感染が広まった影響かワクチンの影響か、新型コロナウイルス感染症で重篤な状態となられる方は少なくなっています。しかし、相変わらず強い感染力を保っておりますので、上記のような方策を執らせていただいております。皆様には御面倒をお掛け致しますが宜しくお願いします。
一般診療
内科
高血圧症・脂質異常症・糖尿病・骨粗鬆症・慢性胃炎・脳梗塞後遺症などの生活習慣病や慢性疾患の方に生活指導や薬物治療を行います。胸痛や心窩部痛、鎮痛剤が効かない頭痛、失神等の症状で受診される患者さんの中には、虚血性心疾患や胃潰瘍、脳卒中や危険な不整脈など重篤な急性疾患の方がみえます。迅速血液検査や心電図、胸部レントゲン検査等を適宜行い、重病の可能性が高いと診断した患者さんには高次病院を御紹介させていただきます(→病診連携および主な紹介先医療機関)。
呼吸器内科
かぜや急性気管支炎・軽度の細菌性肺炎など急性気道感染症の方には薬物治療を、消耗し脱水傾向にある患者さんには点滴治療をさせていただきます。胸部レントゲン検査や血液検査を適宜行い、重篤な肺炎・胸膜炎、気胸など入院を考慮すべき中等症~重症の患者さんには早期に高次病院を御紹介いたします。
慢性的な咳や痰、続けて動いた際の息切れを自覚される方の中には、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)や間質性肺炎など慢性呼吸器疾患の方がみえます。一般診察以外に肺機能検査(思い切り筒を吹く検査)や胸部CT(CTの撮影は他院へ依頼します)を行い、診断および病態を評価し、その方に合った治療法を御提案します。
COPDや間質性肺炎、肺結核後遺症などの慢性呼吸器疾患が進行してしまい、慢性的な酸素欠乏状態にある患者さんには在宅酸素療法を行います。
問診と簡単なテストによりニコチン依存症と診断され、かつ患者さんが御希望される場合には、内服薬による禁煙治療を行います(保険診療で処方可能です)。
検診や人間ドックにて胸部レントゲン異常を指摘された方には、胸部レントゲンによる経過観察や比較読影、胸部CTによる画像精査を行います。肺がんや肺結核である可能性があり、気管支鏡検査など侵襲的検査の適応と考えられる患者さんには、高次病院や専門病院を御紹介いたします。
アレルギー科
ゼイゼイヒューヒューばかりが気管支喘息ではありません。頑固な空咳が続く場合、咳喘息やアレルギー性の咳であることがあります。御気軽に御相談ください。気管支喘息には基本的に吸入ステロイドによる治療を行います。「ステロイドは副作用が・・・」と心配される方がいらっしゃいますが、適量のステロイドを口から息の道へ「吸入」(食べ物の道へ入る内服とは違います)する分には、全身性の副作用は起こりません。妊婦さんや成長期のお子さんでも使用できます。ただし吸入後にはウガイが必要で、ウガイを怠りますと喉の真菌症(カビ)や声嗄れといった局所の副作用が起こる可能性はあります。咳や呼吸苦の症状が強い場合には、霧状にした気管支拡張薬の吸入(ネブライザー)や必要最少限のステロイドの内服・点滴も行います。
アレルギー性鼻炎の治療では、内服や点鼻の薬物治療の他に経口免疫療法(スギ・ダニ)も行っています。また、御自分にとって相性が悪いアレルゲン(アレルギー物質)を調べたい場合、血液検査による即時型アレルゲン検査を受けていただくことができます(保険診療で検査可能です)。
小児科
高熱が出て咳や咽頭痛、発疹があるお子さんの場合、薬なしでも大丈夫な方から入院が必要な方までさまざまいらっしゃいます。丁寧に診察し、場合によっては血液検査やウイルス・細菌の迅速抗原検査を行い、お子さんに合った治療をさせていただきます。脱水傾向にあり、かつ水分の摂取が難しいお子さんには点滴治療を御提案いたします。
漢方薬
胃腸かぜなどのウイルス感染症・慢性疲労・食欲不振・冷え性等、西洋医学では症状を和らげることが難しい場合、当院では漢方薬を御提案しております。また、意外に速効性のものもあります。しかし、漢方薬といえども薬剤ですから100%安全ということはございません。一般西洋薬と同様に「合う」「合わない」があります。
予防接種
<小児予防接種>
当院は東郷町の指定医療機関です。下記の小児定期接種ワクチンは自己負担金なしで接種いただけます。また、下記以外の小児任意接種ワクチン(おたふくかぜなど)は自費となりますが、その多くは当院にて接種可能です。御気軽にお問い合わせ下さい。(→接種可能ワクチンについて)。
- 5種混合・4種混合・2種混合
- 麻疹風疹(MR)
- 日本脳炎
- ヒブ(インフルエンザ菌b型)
- 小児用肺炎球菌
- 不活化ポリオ
- 子宮頸がん(サーバリックス・ガーダシル)
- 水痘(水ぼうそう)
- B型肝炎
- ロタウイルス(ロタテック・ロタリックス)
<水痘(水ぼうそう)ワクチン>
平成26年10月から定期接種(自己負担金なし)になりました。生後12月から生後36月に至るまでの間(1歳から3歳の誕生日前日まで)のお子さんが定期接種の対象です。3カ月以上(標準的には6~12カ月)空けて2回接種します。また、既に水痘にかかられた方は接種不要です。
<B型肝炎(HBV)ワクチン>
平成28年10月から定期接種(自己負担金なし)になりました。対象は平成28年4月1日(金)以降に生まれた0歳児で、1歳になる前に計3回の接種を終える必要があります。1回目の接種から3回目の接種を終えるまでには、おおよそ半年間かかります(標準的な接種時期・・・1回目:生後2カ月、2回目:生後3カ月、3回目:生後7~8カ月)。1歳になってしまうと定期接種の対象外となります(有料になります)。
<ロタウイルスワクチン>
令和2年10月から定期接種(自己負担金なし)になりました。乳幼児に重篤な胃腸炎を引き起こすロタウイルスに対する、シロップ様の液体を飲むワクチンです。初回接種は出生14週6日後までに接種しましょう。2回接種のロタリックスと3回接種のロタテックがあります。
※対象年齢を越えて接種する場合は定期ワクチンでも自己負担金が必要になることがありますので御注意ください。
※御手数ですが接種希望日の3日前までに窓口か御電話にて御予約ください。
<当院にて接種可能なワクチン>
- [定期・不活化]ヒブ
- [定期・不活化]小児肺炎球菌(プレベナー13)
- [定期・不活化]5種混合・4種混合
- [定期・生]麻疹風疹(MR)
- [定期/任意・生]水痘(水ぼうそう)
- [任意・生]おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス) ※公費補助は無く全額自費となります。(料金:5,000円)
- [定期・不活化]日本脳炎
- [定期/任意・不活化]B型肝炎
- [定期・生]ロタウイルス5価(ロタテック・計3回接種)
- [定期・生]ロタウイルス1価(ロタリックス・計2回接種)
- [定期・不活化]子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス4価・ガーダシル、9価・シルガード9)
- [定期・不活化]3種混合(DPT)追加
- [定期・不活化]不活化ポリオ 追加
- [定期・不活化]2種混合(DT)<6年生>
- [任意・不活化]A型肝炎 ※公費補助は無く全額自費となります。(料金:7,000円)
- [定期/任意・不活化]成人肺炎球菌※1
- [任意・不活化]成人(50歳以上)帯状疱疹(シングリックス・計2回接種)
※東郷町では公費補助は無く全額自費となります。(料金:23,000円/回)
- ※1:東郷町では一部の方は自己負担金2,500円にて接種可能です。詳細につきましては東郷町ホームページ(定期・任意)、または下記<高齢者肺炎球菌ワクチン>を御覧ください。市町村によって補助が異なります。
- ※2:上記以外のワクチン接種を御希望の方は、窓口または御電話にてお問い合わせ下さい。
- ※3:当院ではBCGワクチン(はんこ注射)を接種しておりません。
- ※4:当院では同時接種を行っております。
<同時接種の例>
- 肺炎球菌+5種混合+B型肝炎+ロタウイルス
- ヒブ+肺炎球菌+4種混合+B型肝炎+ロタウイルス
- ヒブ+肺炎球菌+4種混合
- ヒブ+肺炎球菌
- MR+水痘+おたふく
- MR+水痘
- MR+おたふく
- 水痘+おたふく など
<高齢者予防接種>
東郷町からの補助により、町内に住所を有する高齢の方は下記のワクチンを割安に接種いただけます。
<高齢者肺炎球菌ワクチン>※詳しくは東郷町ホームページを御確認ください。
- 接種期間:令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
- 対象:65歳の方/60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかがあり、身体障害者1級相当の方。ただし、今までに高齢者肺炎球菌予防接種「ニューモバックスNPポリサッカライドワクチン」を受けたことがある方は除きます。
※令和6年度に対象となる方には、予診票兼接種券が東郷町から郵送されますので、接種時にお持ちください。
- 自己負担金:2,500円(ただし2回目以降については全額自己負担。また生活保護の方は東郷町へ事前申請することにより無料)
※インフルエンザウイルス以外の予防接種は小児・高齢者とも予約制です。
※御手数ですが接種希望日の3日前までに窓口か御電話にて御予約ください。
<新型コロナウイルスワクチン>
全額公費による新型コロナウイルスワクチン接種は令和6年3月31日で終了しました。令和6年秋から自治体による定期接種が始まる予定です(対象:65歳以上の方および60歳以上64歳以下で身体障害者1級相当の方。補助金が出ますが自己負担金も必要となります)。当院にても接種可能となる見込みです。詳細が決まりましたら院内掲示およびホームページにてお知らせ致します。
<2024年度インフルエンザウイルスワクチン>
①当院での接種方法
(I)インフルエンザウイルスワクチン専用外来を予約して接種する
10月1日(火)~12月12日(木)の(月)(火)(木)の午後一般診療前にインフルエンザウイルスワクチン専用外来を開設します(ただし10月8日(火)・10月10日(木)・11月14日(木)を除く。事前予約制。9月18日(水)から予約可能)。当院の診察券をお持ちの方はWeb予約を御利用いただけます(https://hondaiin.mdja.jp/ →「時間予約」から入って下さい。予約枠に空きがあれば接種予定日の前診療日まで予約可能)。また、お電話および受付窓口での御予約も可能です。接種当日は16:00に御来院下さい。
(II)一般診療時間内に接種する
10月1日(火)~2025年2月上旬までの一般診療時間内において、いつでもインフルエンザウイルスワクチンを接種いただけます。御来院された際、受付にて「インフルワクチン接種希望」と仰って下さい。お元気な方であればどなたでも接種いただけます。
※1: | インフルワクチン接種のみで御来院の場合、一般診療時間内においては接種時間の御予約はできません。基本的に当日受付順となりますが、一般診療およびその他の予約の方が優先となりますので、お待たせしてしまう場合がございます。申し訳ございませんが御了承ください。 |
※2: | 「体調が不安定である」と判断させていただいた方には、接種日の延期をお勧めすることがあります。 |
②接種スケジュール
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:2回接種 |
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:1(~2)回接種 |
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:1回接種 |
※ | 2回接種の場合、13歳未満の方は2~4週間隔、13歳以上の方は1~4週間隔にて接種可能ですが、より高い免疫効果を考慮しますと3~4週間隔が理想的です。 |
③接種負担金
- 1回目・2回目ともに3,500円
(下記※1に該当する方は1回に限り1,100円、※2に該当する方は1回に限り無料)
※1: | 東郷町および日進市・長久手市・豊明市に住民票を有する満65歳以上(または1級相当の身体障害を有する60~64歳)の方:2024年度は1,100円(ただし令和7年1月31日(金)までの期間中に1回分のみ)。 |
※2: | 東郷町に住民票を有する、令和6年度の中学3年生相当の方(平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれの方)および令和6年度の高校3年生相当の方(平成18年4月2日~平成19年4月1日生まれの方)の自己負担金につきましては、1回に限り無料となります(ただし令和7年1月31日(金)まで)。 |
※3: | 東郷町および日進市・長久手市・豊明市以外の愛知県内に住民票を有する満65歳以上の方も、住民票のある市町村で定められた補助を受け当院で接種できます。 住民票のある市町村予防接種担当窓口にて、連絡票(問診票含む)をお受け取りの上、御来院ください。 |
風疹抗体検査とワクチン接種のお知らせ
妊娠20週頃まで(とくに妊娠初期)の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴・心疾患・白内障・精神や身体の発達の遅れ等の障害を持つ赤ちゃんが生まれる可能性があります。
女性の場合、妊娠前に予防接種を受けることによって、妊娠中に自身が風疹にかかることを予防し、また他の妊婦さんなどに風疹をうつすことを予防できます(ただし妊娠中は風疹の予防接種を受けることはできません。また接種後2カ月間は避妊が必要です)。
また、男性が風疹にかかると、妊娠中の女性が近くにみえる場合、風疹をうつし、その赤ちゃんが先天性風疹症候群となって生まれる可能性があります。平成28年度の感染症流行予測調査によると、30代後半から50代の男性の5人に1人は風疹の免疫を持ってみえませんでした。
以上のような理由から、国や地方自治体では風疹抗体検査やワクチン接種を推奨しており、該当者は下記のような補助を受けていただくことができます。
<女性(一部男性)>・・・愛知県による事業
- 実施(申請)期間・抗体検査:令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
・予防接種:令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)
※ただし保健所への申請は令和7年3月7日(金)までに済ませて下さい。 - 対象者:次の(1)から(4)までの全ての条件を満たす方のうち、経産婦および妊婦を除く、妊娠を予定または希望する女性およびその配偶者などの同居者(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性を除く)
(1)愛知県内(名古屋市・豊橋市・岡崎市・豊田市を除く)に居住している方
(2)風疹ワクチン(麻疹風疹混合(MR)・麻疹おたふくかぜ風疹混合(MMR)ワクチンを含む)の接種歴がない方
(3)風疹の既往歴がない方
(4)風疹の抗体検査歴がない方 - 本人負担金:抗体検査は無料、抗体価が基準値以下の場合のワクチン接種は一部助成金あり(自己負担額の半額を償還払い)。
- ※御来院前に瀬戸保健所豊明保健分室(TEL:0562-92-9133)に本人確認ができる書類(運転免許証・健康保険被保険者証等)をお持ちいただき、御手続きして下さい。
- ※詳しくは愛知県ホームページを御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
<男性>・・・国による事業
- 実施期間:平成31年4月1日(月)~令和7年2月28日(金)
- 対象者:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性(ただし、平成26年4月1日以降の風疹抗体検査陽性者を除く)
- 本人負担金:無料(抗体価が基準値以下の場合はワクチン接種も無料)
- 1.※市町村から送付されますクーポンを御持参ください。
- 2.※詳しくは東郷町ホームページ、あるいは小冊子「保存版東郷町保健事業年間スケジュール」を御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
- 3.※上記の補助を受ける条件に該当しなかった方でも、御本人が御希望であれば抗体検査およびワクチン接種は可能です(ただし全額自費となります)。
検診・健診
当院は東郷町指定医療機関です。町が指定する期間内において、東郷町内に住所があり下記に該当する方は町民検診、特定健診・長寿健診を受けていただくことができます。詳しくは東郷町ホームページ、あるいは小冊子「保存版東郷町保健事業年間スケジュール」を御覧いただくか、当院受付にてお尋ね下さい。
- ※御来院される際には保険証をお持ち下さい。
- ※令和6年度の東郷町町民検診、国保特定健診・長寿健診は令和6年5月から同年11月30日(土)まで実施予定です。ただし11月30日までに御連絡いただければ12月でも受けていただける場合があります。
<東郷町民検診>
- 大腸がん検診(35歳以上の方。負担金:400円)
- 前立腺がん検診(50歳以上の男性。負担金:700円)
- 肺がん検診
(i)二重読影による胸部レントゲン撮影(40歳以上の方。負担金:1,200円)
(ii)喀痰検査(50歳以上かつ1日の喫煙本数×喫煙年数が600以上の方。負担金:700円) - 肝炎ウイルス検診(①昭和59年生まれの方、②昭和58年以前に生まれており過去に肝炎ウイルスの検査を受けたことがない方、③同年度の特定健康診査に相当する健康診断で肝機能検査の数値に異常がみられた方。負担金:700円、70歳以上の方・「健康診査等負担金免除証明書」を御持参の方は無料)
- 結核検診(胸部レントゲン検査。65歳以上の方。無料)
- ※令和6年度より、がん検診の負担金助成対象枠が拡大されました。今年度お得に検診を受けていただける節目対象者は、S29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59年生まれの方です。節目対象者の諸検診自己負担金は、大腸:100円、肺レントゲン:900円、肺喀痰:300円、前立腺:700円(前立腺のみ一般検診者と同額)、となります。御来院の際には、4月下旬に東郷町から郵送されました「東郷町がん検診節目対象者助成券」を御持参ください。
<東郷町国保特定健診・長寿健診>
- 特定健診(40歳以上75歳未満の東郷町国保加入者。無料)
→東郷町から受診券が送付されますので、40歳以上65歳未満の方は黄色の受診券、65歳以上75歳未満の方はピンク色の受診券、今年度中に75歳になるがまだ74歳の方は緑色の受診券をお持ちください。 - 長寿健診(後期高齢者保険加入者。無料)
→青色の受診券をお持ちください。
- ※特定健診・長寿健診の問診票は当院にて御用意しております。
病診連携および主な紹介先医療機関
当院では施行できない精密検査や各科の医師による専門的な診察が必要と判断される場合、重症で入院治療が検討されるべき場合、あるいは患者さんが御希望される場合には、当院から他院へ御紹介させていただいています。患者さんの御希望を踏まえた上で、疾病と病院との相性などを考慮して紹介先を決めています。
主な連携・紹介先の医療機関を以下に示しますが、近隣の開業医の先生に御紹介させていただくこともございます。
<病診連携および主な紹介先医療機関>
- 名古屋第二赤十字病院(八事日赤病院)
- 名古屋記念病院
- JA愛知厚生連 豊田厚生病院
- トヨタ記念病院
- 日進おりど病院
- あいち肝胆膵ホスピタル
- 刈谷豊田総合病院
- アガペクリニック
- 並木病院
- みよし市民病院
- 公立陶生病院
- 国立病院機構 名古屋医療センター
- 国立病院機構 東名古屋病院
- あいち小児保健医療総合センター
- 愛知県がんセンター病院
- 名古屋大学医学部附属病院
- 名古屋市立大学病院
- 藤田医科大学病院
- 愛知医科大学病院